はじめに

こんにちは!
早慶・GMARCH・関関同立の各大学に特化した大学受験塾を運営しております、代表の菅澤です。

スタッフの稲葉です!

今回は「ここは受かりやすい!中央大学と法政大学の穴場学部7選」
という形で記事を書いていこうと思います。
この記事を見ている皆さんは、中央、法政をはじめとする、GMARCHを目指す受験生ですか?

そんな有名私立大学への逆転合格を目指す受験生の皆さん
有名私立大学へ合格するためには、一番重要なのは勉強ではありますが、もう1つ重要なことがあります。それは何だと思いますか?
それは、徹底的な受験戦略を立てることです!
過去に逆転合格を果たした先輩方も、戦略的に受験校、学部を考え、受験して合格したというケースはかなり多いです。

今回の記事を読むと・・・
■中央大学と法政大学の穴場学部がわかります!
■穴場学部の特徴がわかります。
■それらを踏まえた、受験戦略が立てられます。

ぜひ最後までご覧ください!

どうぞ!
中央大学


それではまず初めに、中央大学の穴場学部を紹介します!
中央大学の穴場学部はいくつありますか?

はい、今回は2選ご紹介しようと思います!

では、早速1選目の穴場学部を教えてください!
文学部


まず紹介する穴場学部は、文学部です!平均偏差値は、57.3と中央大学内では一番低い平均偏差値となっております。

中央大学文学部は、1学科13専攻1プログラム制となっており、幅広く学べる学部だそうです!また、専攻プログラム別の少人数教育が受けられるのも特徴ですね!他大学でも文学部は比較的倍率が低い傾向にありますから、穴場学部になるのも納得です!

また、MARCHでは珍しく、漢文が受験に必要であるということも穴場学部となっている要因と言えますね!
経済学部


2選目の穴場学部は、経済学部です!偏差値は58.1と文系学部の中では、文学部に続いて、中央大学の中で2番目に低い偏差値の学部となっております。

経済学部は、得点調整はありますが比較的合格最低点が低いですね。

はい、また、中央大学経済学部は個別日程で受験できる日が2日間あります!2回受けられる分、合格する可能性は高くなるため、そういったことが穴場学部といわれる要因かもしれませんね!
法政大学


続きまして、2022年度私立大学志願者数ランキング第3位、法政大学の穴場学部を紹介します!

GMARCHの一角である、法政大学に入学したいという受験生はとても多いのではないでしょうか!

そんな法政大学の穴場学部をご紹介します!
経済学部


穴場学部3選目、法政大学では1選目の穴場学部は経済学部です!偏差値は55.0で、法政大学の中では比較的偏差値が低く入りやすい学部と言えます!

経済学部は、市ヶ谷キャンパスではなく、多摩キャンパスにあることから比較的入りやすくなっています!

多摩キャンパスは東京のど真ん中にある市ヶ谷キャンパスとは違い、都心から離れていて、立地という面ではよくはないかもしれませんが、自然に囲まれ、落ち着いたキャンパスライフを送りたいという人にはピッタリかもしれませんね!

また、多摩キャンパスにある学部の受験の国語は現代文だけなので古典が苦手だけど、法政大学に合格したいという受験生は受けることをオススメします!
社会学部


4選目に紹介する穴場学部は、社会学部です!偏差値は55.0とこちらも経済学部と同じく比較的偏差値が低い学部と言えます。また、合格最低点も比較的低い方です。

最近は様々なことを学べる社会学部が人気でありますが、法政大学社会学部は穴場学部というのは意外ですね。しかし、これから人気が上がってくる可能性は高いですね!

人気があってもおかしくない学部ではありますが、経済学部と同様、多摩キャンパスというのが穴場学部になっている要因かもしれませんね。。。
現代福祉学部


穴場学部5選目は、現代福祉学部です!偏差値は上2つの学部と同様に55.0となっております。

法政大学現代福祉学部は、誰もが心豊かに暮らせる「ウェルビーイング」の実現を考える学部だそうです!なんだかとても興味深い学部ですね!

そんな現代福祉学部ですが、過去のデータを見ると合格最低点は高くはないので、「ウェルビーイング」の実現に興味がある人は、特に受けてみることをオススメします!また、こちらの学部も多摩キャンパスということが穴場学部になっている要因かもしれませんね!
スポーツ健康学部


穴場学部6選目は、スポーツ健康学部です!偏差値は、52.5と法政大学の中ではかなり低い偏差値となっております。

スポーツ健康学部は、名前の通りスポーツと健康を軸に学んでいく学部だそうです!他大学でも、スポーツ系の学部は比較的難易度が低い傾向にありますから、穴場学部になるのも納得です!

こちらの学部も多摩キャンパスですので、やはり都心で大学生活を送りたいという人は多く、多摩キャンパスは敬遠しがちなのかもしれませんね。

穴場学部は、やはり都心から離れたところにあるというのは特徴として挙げられますね。しかし、多くの受験生が敬遠しがちなキャンパスの学部を受けることが逆転合格へのカギとなってくるとも言えますね!
人間環境学部


そして最後に紹介する7選目は、人間環境学部です!偏差値は55.0と比較的低いです。しかしこの学部はイチオシポイントがあるんです!

なんと、人間環境学部は多摩キャンパスではなく、市ヶ谷キャンパスなんです!!これまで紹介してきた、自然に囲まれて勉強する多摩キャンパスとは違い、都心のキャンパスで勉強することができます!

学習内容としては、「100万先も子ども達の笑顔があふれる社会をみんなで創る」ということだそうです!学ぶ内容もとても興味深く、たくさんの魅力にあふれた学部ですね!

そうですね!また、法政大学は同日にある試験の場合、学部が異なっていても同じ試験問題を使うのですが、ほかの学部に比べ、人間環境学部は比較的合格最低点が低いことからも、穴場学部であることがわかると思います。
まとめ

はい、今回は『ここは受かりやすい!中央大学と法政大学の穴場学部7選』ということで中央大学と法政大学の穴場学部を紹介しました!

穴場学部は郊外のキャンパスに多いということが特徴として挙げられますね!

その通りですね!
しかし、冒頭でも述べたように、逆転合格するには勉強と戦略どちらも非常に重要です。勉強をまともにせずに戦略だけたてても、その戦略は何の役にも立ちませんよね?

はい、逆転合格するには、本気で勉強に取り掛かり、すべてを受験勉強に捧げるくらいの気持ちが必要ですね。そこまでやってこそ、戦略がより活かされます。

もしかしたら、この動画を見て「穴場学部なら自分でも受かりそうだな」と思った方もいるかもしれません。しかし、現実はそんな甘くはありません。必死に勉強しないことには何も始まらないのです。

YouTubeを見るだけではなく、自分が必死に勉強をしないとどうにもならないことを忘れないでくださいね。
受験生の質問コーナー


模試の判定は重要でしょうか?

結論:『重要ではありません』
もちろん、模試の判定が良いに越したことはありません。しかし、模試を受けるうえで最も重要なのは自分の弱点を知ることなのです。普段やっている勉強の抜けが確認できたり、ここは苦手だなと感じたりすることによって、これからじぶんは何をこなすことで志望校に合格できるのかが見えてくるはずです。そしてそこからもう一度計画を立て直す。これこそが模試の活用方法なのです。志望校の判定に一喜一憂するのではなく、少しでも自分の合格に近づけるように模試を活用していきましょう!

ここまで『ここは受かりやすい!中央大学と法政大学の穴場学部7選』という内容を書いてきました。
志望校に合格するための方法を載せている記事はまだまだたくさんあります。
よろしければこちらもご覧ください。
・法政大学全15学部を徹底比較してみた。
https://sp-senmonjuku.singeki.com/hoseishoukai/
・GMARCHの合格最低点の高い学部を紹介しています。
https://sp-senmonjuku.singeki.com/gmarchgoukakusaiteitenn/
■傾向
■対策法
全てを記載しています。
少しでも合格可能性を上げたい方は最後まで見てくださいね。