【必見】明治大学専門塾が解説する明治大学 農学部 日本史の入試傾向と対策

菅澤孝平

明治大学専門塾MEI-PASSの代表菅澤です。

このページでは、明治大学農学部の日本史入試問題の傾向や特徴を解説しております。

明治大学に合格するには学部別の対策と同時に、科目別の対策も必要になってきます。明治大学農学部に合格したい方は「日本史」の特徴や傾向を理解したうえで勉強に励みましょう。

▼30秒で回答可能!▼
無料説明会・2週間無料体験の

受講が可能です!
▼30秒で回答可能!▼
無料説明会・2週間無料体験の受講が可能です!

明治大学農学部とは

菅澤孝平

明治大学農学部についての情報は別途コチラに記載しております。

明治大学農学部を知りたい方はコチラより閲覧してください。

明治大学農学部を詳しく知りたい方はコチラ

明治大学農学部「日本史」の前提情報

試験時間120分(国語と合わせて)
大問数5題
解答形式マークシート・記述式
頻出単元範囲はまんべんなく出る
菅澤孝平

明治大学農学部(地理試験は食料環境政策学科のみ)の日本史は、試験時間が国語と合わせて120分、大問数は5題、解答形式はマークシート・記述式となっています。

明治大学農学部食料環境政策学科の入試は、農学部で唯一文系科目で受験できる学科です。それゆえに選択科目として社会・理科・数学の中から選択することになります。日本史はその選択科目の中の一つです。選択科目は、国語の試験と合わせて120分という構成になっています。珍しく試験時間が科目ごとに分かれていないので、国語も含めていかに時間を配分するか、ということも事前に考えておきましょう。ただ、本番でその計画通りにいくとは限らないのでそこは臨機応変に対応しましょう。

大問数は近年毎年5題で固定されています。大問がどのような構成になっているのかというと、大問1から大問5にかけて時系列順に出題してくる傾向があります。例えば2021年度入試の大問構成は以下のようになっていました。

大問1:原始

大問2:中世鎌倉時代

大問3:安土桃山時代

大問4:明治維新直後

大問5:日中戦争期

このようにみると、大問が時系列順に並べられているのがお分かりいただけると思います。

同時に、原始から近代まで幅広い時代について問われていることも分かります。特定の時代にこだわらず、日本史の範囲をまんべんなく勉強しておく必要があるでしょう。

明治大学農学部「日本史」の傾向

菅澤孝平

それでは、明治大学農学部「日本史」の特徴・傾向を見ておきましょう。

菅澤孝平

この記事では明治大学農学部の日本史について記述しますが、他の大学の日本史について対策をしたい方はこちらの記事もご確認ください。

他の大学の日本史について対策をしたい方は

こちらの記事もご確認ください。

■傾向

■対策法

全てを記載しています。

少しでも合格可能性を上げたい方は最後まで見てみてくださいね。

他大学の日本史対策をしたい方はコチラ

菅澤孝平

明治大学文系他学部の記事はコチラにまとめておきます。
他の学部対策も知りたい方はコチラもご覧ください。

明治大学政治経済学部の「日本史」を詳しく知りたい方はコチラ
■明治大学文学部の「日本史」を詳しく知りたい方はコチラ
■明治大学商学部の「日本史」を詳しく知りたい方はコチラ
■明治大学法学部の「日本史」を詳しく知りたい方はコチラ
■明治大学経営学部の「日本史」を詳しく知りたい方はコチラ
■明治大学国際日本学部の「日本史」を詳しく知りたい方はコチラ
■明治大学情報コミュニケーション学部の「日本史」を詳しく知りたい方はコチラ

菅澤孝平

明治大学農学部の日本史の問題は、おおむねこのような問題が出題されます。

❶語句選択

❷語句記述

❸正誤問題

❹並べ替え問題

❺史料問題

以下、順番に解説していきます。

■語句選択

例:

語句選択は、問題文に最も適切な語句を選択肢から選んで答える問題です。

菅澤孝平

語句選択は問題文に最も適切な語句を選ぶ問題ですが、その性質上日本史の用語をどれだけ覚えられているかということを問われています。

明治大学農学部の日本史では、そこまで難しい用語が出題されることはありません、まれにやや難問が出題されることもありますが、その問題は試験を受けている受験生がほとんど解けていない場合が多いですし、その問題が解けたかで合否が決まるものではありません。合格するためには標準的なものをしっかりと覚え、本番でよどみなく答えられるかどうかを重視してください。

■語句記述

例:

語句記述は、与えられた問題に対して、適切な語句を回答する問題です。

菅澤孝平

語句記述でも、基本的には語句選択とやるべきことは同じです。日本史の用語についてどれだけ覚えられているかが重要です。

しかし、こちらは記述問題ですので選択肢があらかじめ用意されているわけではなく、自分の脳に本当に定着していないと解くことができません。

日本史の受験生の中には、用語をひたすら覚えようとした結果「書いて覚える」という勉強をおろそかにしてしまい、答えはなんとなくわかるけれどもそれを書くことができない(読み方は分かるけれども漢字で書くことができない)という状況に陥ってしまう方もいます。

最近の入試傾向を見ると、このような語句記述の問題では「漢字2文字で書け」のように漢字で書くことを要求されるケースが多いです。そうなってくると、先述のような勉強のままでは不十分ということがご理解いただけるかと思います。

では具体的にどのような勉強方法を使えばいいのかについては後述します。

■正誤問題

例:

正誤問題とは、選択肢の正誤を判断して解答する問題です。

菅澤孝平

明治大学農学部の日本史には正誤問題がよく出題されます。頻度としては大問一つごとにそれぞれ一つ以上は出題されています。

正誤問題は、ただ聞かれた問題に答えるのではなく与えられた選択肢の文章が本当に合っているのか点検しなければなりません。このような正誤問題を解くときには「語句が適切かどうか」「文章全体がおかしくはないか」という目線で判断していきましょう。この二つが主に正誤問題を解くうえでのポイントになります。順番に見ていきましょう。

まず「語句が適切かどうか」という点です。どちらかというと、こちらの方がポイントになってくる割合は高い傾向があります。例として上の問4を見てみましょう。この選択肢の中で、一つだけ適切でない語句が使われている文章があります。実際に読んでみて気づけますか?

答えははEですね。Eの最後の部分、「木棺や石棺では伸展葬が普及した」とありますがこれは間違いです。なぜかというと、ここでは縄文時代の生活について聞かれていますが伸展葬は弥生時代から普及したものだからです。

このように、問題で聞かれているものに対して適切な語句が使われているかどうかを判断することで解くことができる問題が存在しています。今回のように「その用語自体は日本史で出てきたが、出てくるべき時代が違う」というのはよくあるパターンですので覚えておきましょう。

次に「文章全体がおかしくないか」ということです。これは先ほどの形式よりはあまり出てこないのですが、点検できるようにしておきましょう。この形式では、「それぞれの語句は正しいけれども、文章全体としてみた時におかしい」とということです。

「文章全体としておかしい」というのは、具体的には因果関係が崩れていたり時代の流れがおかしいというパターンがあります。

〇〇だから、××した、のような文章で理由と結果が逆だったりでたらめなことをいっていたりするのが因果関係の部分。

本来前の時代にあったものが後の時代にあったものとして扱われていたりするのが時代の流れの方のパターンです。

正誤問題は論理的に考えられる力も試され、ただ単に丸暗記するだけでは答えられない部分があります。具体的にどうすればいいのかは後述します。

■並べ替え問題

例:

並べ替え問題とは、選択肢を年代順などに並び替える問題です。

菅澤孝平

明治大学農学部日本史続いての頻出問題は並べ替え問題です。

選択肢を問題文に適切な形に並び変える問題ですが、基本的には年代順に並び替えることを指示されるので並べ替え=年代順と考えていただいてもかまいません(ただし問題文をしっかり読まないなどの油断は禁物)。

具体例として上の問題を見てみましょう。ここでは孝徳天皇の没後どうやって中央集権組織が作られていったかの順番を聞かれています。

恐らく多くの受験生は個々の用語は覚えている、というような状態だと思います。しかし、それぞれの出来事がどのような流れで行われたのかまで答えられる人はどれだけいるでしょうか。

日本史の受験生の勉強としてありがちなのが「完全な丸暗記だけでなんとかしようとする」というものがあります。しかしそれだけでは試験を突破しようとすることは難しいでしょう。

確かに暗記も大事なのですが、その他にもやらなければならないことがあります。歴史というものには流れがあり、それを「理解」することが必要です。

具体的な勉強方法は後述しますが、その意識を持つことを忘れないでください。

■史料問題

例:

史料問題とは、歴史上の史料を挙げてそれに関する知識を問う問題です。

菅澤孝平

明治大学農学部日本史の最大の特徴の一つが、この史料問題が多く出ることです。

史料問題にも色々な種類があるのですが、近年の明治大学農学部日本史の傾向を見ると、まず教科書に出てくるような史料が挙げられ、その文章のなかの一部分が抜き取られそこに書いてある用語として適切なものを答えさせる問題が多いです。

具体例として上の問題を見てみましょう。ここでは大化の改新の詔が史料として挙げられていますね。その一部が抜き取られ、その部分に何が入るのかを聞かれています。

大化の改新の詔自体は教科書や資料集などで(覚えてはいなかったとしても)その文章を見たことがある人が多いのではないでしょうか。そのように標準的な史料から出題しています。逆に言えば、多くの受験生が一度は目にしたことがあるレベルの史料を読み込んでいればこの問題は簡単です。

史料問題では、このように史料の文章をしっかり覚えていなかったとしてもあきらめないでください。史料の文章の中に必ず答えを導くためのヒントが隠されています。ある程度の知識を持っていることを前提として、その史料が「何について書かれているのか」ということが読み取れれば史料の文を覚えていなくとも答えを推測できます。

上の問題で言えば、まず下側の文章を読んでみましょう。そうするとおおよそ「古い賦役(地租と夫役)を止めて、田の(6)を行え。 …それとは別に家ごとの(6)を収めさせよ。」ということを書いてあると推測できます。ここからこの文章の趣旨は当時の税金についての決まりだとわかりますね。

ここでは(6)に同じ字が入ることが大きなポイントになります。Cの「調」をどちらにも当てはめると、一つ目の(6)は税金を治めさせるために田の調査をするという風に解釈できます。また、二つ目の(6)は税金の名前としての「調」であるという風に解釈できます。

このように、問題からヒントを得て解くこともやってみるといいでしょう。

明治大学農学部「日本史」の攻略法

菅澤孝平

続いて、明治大学農学部の日本史攻略法を記します。

ここに該当してない場合、合格は厳しいです。

しかし、これらに該当している場合は合格の可能性が高いと言っていいでしょう。

❶ 各時代の流れを説明できるようにする

菅澤孝平

明治大学農学部日本史攻略法1つ目、「日本史の流れを理解する」ことです。

歴史には必ずそこに因果関係が存在します。日本史も歴史である以上、個々の出来事には原因と結果があり、それが連続して出来上がっています。日本史においてはその「流れ」ともいうべき関係を理解することが大切です。

受験生の中には、日本史や世界史などの「暗記科目」と呼ばれる科目を本当に完全な丸暗記だけでなんとかしようとする人がいます。ある程度まではそれでよくても、その勉強方法にはいつか限界が訪れます。

このような勉強を続けていると、歴史の「流れ」が把握できなくなってしまい、ある地点から思ったような結果がついてきません。

ではどうしたらいいのかというと、「日本史の流れを自分で説明できるようになるまで理解する」ということが必要になってきます。

人は何かを説明しようとする時、説明しようとしているものに対して十分な知識と理解が必要です。逆に言うと、自分で説明できるようになるまで出来るということはそれに対して十分な知識と理解の証明ということになりますよね。

なので、日本史を勉強する際は日本史の「流れ」を説明できるようになるまで理解を深めましょう。

この勉強方法は、明治大学農学部日本史においては「正誤問題」「並べ替え問題」で力を発揮します。

❷史料問題への慣れ

菅澤孝平

明治大学農学部日本史攻略法2つ目、「史料問題に慣れること」です。

先述した通り、明治大学農学部日本史では史料問題がよく出題されています。史料問題は出題されるところと出題されないところの差が激しいので、やはり個別の対策が必要です。

ではどうすればいいのかというと、史料問題に慣れるということが大切です。明治大学農学部日本史の過去問以外にも、他の大学学部、共通テストなどの史料問題を解いてみましょう。

なぜこのような勉強が必要かというと、まずは「古語を読むことに慣れななければならない」からです。近代や現代の史料ならまだしも、それ以前の史料では古語そのままに出題してくる問題がありますので、それを読む練習をしておかなければなりません。

それ以外にも、史料問題の解き方そのものにも慣れておかなくてはならないからです。先述の「出題傾向」のところで述べたような考え方に至るには史料からヒントを得る能力が必要です。これは元から出来る人とできない人で個人差がありますが、慣れれば誰でもできるようになります。

❸正確なインプット・アウトプット

菅澤孝平

明治大学農学部日本史攻略法3つ目、「正確にインプット・アウトプットすること」です。

当たり前ですが、最初のインプットの段階から間違ったものを覚えてしまっては意味がありません。例えば、用語を覚える時に間違った漢字を覚えてしまい、本番でそのまま書いてしまっては悲惨です。

自分では覚えたつもりでも、しっかり定着していなかった場合もあります。毎回確認しながら覚えていきましょう。書いて覚えるのもいいですし、書いて覚えない方法をとるなら同時にその漢字を頭にはっきりと思い浮かべられるかどうか確認しながら覚えましょう。

アウトプットする時には、間違えてしまったもの、正解したものどちらにも気を配るようにしましょう。

間違えてしまったものには言わずもがな、正答をどうやって導けばいいかを理解しましょう。

正解したものについても油断してはいけません。本当はよく理解していないのに偶然正解してしまったということがあるからです。それは本当に正解できたとは言えません。「よくわからないが正解してしまった」というものに関しては、その答えを導くプロセスを自分で再現、説明できるかの確かめができなかった場合は不正解と同じ扱いにしてください。そこにも自分が成長できるチャンスが眠っています。

菅澤孝平

明治大学農学部の日本史については以上になります。


■明治大学の対策をしたいあなたはコチラをクリックしてください。

・一覧で明治大学対策記事が閲覧できます。


■他の大学の日本史対策をしたい方はこちらの記事もご確認ください。

■傾向

■対策法

全てを記載しています。

少しでも合格可能性を上げたい方は最後まで見てみてくださいね。

他大学の日本史対策をしたい方はコチラ

菅澤孝平

明治大学文系他学部の記事はコチラにまとめておきます。
他の学部対策も知りたい方はコチラもご覧ください。

明治大学政治経済学部の「日本史」を詳しく知りたい方はコチラ
■明治大学文学部の「日本史」を詳しく知りたい方はコチラ
■明治大学商学部の「日本史」を詳しく知りたい方はコチラ
■明治大学法学部の「日本史」を詳しく知りたい方はコチラ
■明治大学経営学部の「日本史」を詳しく知りたい方はコチラ
■明治大学国際日本学部の「日本史」を詳しく知りたい方はコチラ
■明治大学情報コミュニケーション学部の「日本史」を詳しく知りたい方はコチラ

この記事を書いた人