【必見】明治大学専門塾/予備校が解説する明治大学 農学部 数学の入試傾向と対策

始めに:【必見】明治大学専門塾/予備校が解説する明治大学 農学部 数学の入試傾向と対策

菅澤
オニ坊

明治大学専門塾/予備校MEI-PASSアシスタントのオニ坊です!
本日はどのような記事になりますか?

菅澤

本日は
「【必見】明治大学専門塾/予備校が解説する明治大学 農学部 数学の入試傾向と対策」
というテーマで記事を書いていきます。

明治大学を志望するならかなり気になるテーマですよね。
明治大学第一志望は必ずチェック!最後までご覧ください!

オニ坊

明治大学農学部とは

菅澤孝平

明治大学農学部についての情報は別途コチラに記載しております。

明治大学農学部を知りたい方はコチラより閲覧してください。

明治大学農学部を詳しく知りたい方はコチラ

明治大学農学部「数学」の前提情報

試験時間120分
大問数6題
解答形式マークシート・記述併用型
頻出単元微分積分・ベクトル・数列
菅澤孝平

明治大学農学部の数学は、他の科目(国語・数学・物理化学)の中から合わせて2つの科目を選び、120分の試験時間で行われます。

数学はⅠAとⅡBが出題範囲になっています。過去問の傾向から、全体的にⅡBの割合が多い年が続いているようです。ⅡBが苦手な受験生はしっかりと対策を立てて勉強しましょう。

明治大学農学部「数学」の傾向

菅澤孝平

この記事では明治大学農学部の数学について記述しますが、他の大学の数学について対策をしたい方はこちらの記事もご確認ください。

他の大学の数学について対策をしたい方は

こちらの記事もご確認ください。

■傾向

■対策法

全てを記載しています。

少しでも合格可能性を上げたい方は最後まで見てみてくださいね。

他大学の数学対策をしたい方はコチラ

菅澤孝平

明治大学理系他学部の記事はコチラにまとめておきます。
他の学部対策も知りたい方はコチラもご覧ください。

明治大学理工学部の「数学」を詳しく知りたい方はコチラ
明治大学総合数理学部の「数学」を詳しく知りたい方はコチラ

菅澤孝平

明治大学の数学問題は、応用力よりも基礎力が重要視されています。

必要な公式をしっかり覚えて、教科書や問題集の基礎問題、標準問題がすらすら解けるようになるまで演習を中心に勉強しましょう。数学に対して苦手意識があっても、演習を繰り返せば高得点を狙いやすい科目です。

また、数学の問題の解答方式の多くはマークシート問題です。記述式の問題形式もありますが、いずれも計算過程の記述は採点対象ではありません。そのため、部分点は得られないので計算ミスには十分に注意しましょう。

明治大学農学部の対策は、以下の2つのポイントを抑えましょう。

誘導に従い公式を使う

❷問題を整理して公式を使う

以下の問題が存在します。

■誘導に従い公式を使う

■誘導に従い公式を使う

例:

マークシート型の数列の問題です。数列は明治大学農学部の入試では頻出問題です。

菅澤孝平

一見解答数が多く、時間がかかりそうな問題ですが、落ち着いて取り掛かれば難しい内容ではありません。

小問数が多いということは、裏を返せば丁寧な問題誘導がされているということでもあり、解答の流れを掴みやすくなります。また、計算ミスにも気がつきやすくなります。

複雑な計算を考えるのではなく、いかに素早く必要な公式が出てくるかが重要になります。

■問題を整理して公式を使う

■問題を整理して公式を使う

例:

微分・積分や二次方程式を使った問題です。

菅澤孝平

この問題ではタンジェントが求められていますが、いきなりタンジェントの公式を使うことができません。

このように二次方程式が出てくる問題では、整理をするためにもまず座標をつくり、放物線y=x^2と二つの接線を書いてみましょう。そうすることで計算使うタンジェントが明瞭になります。

あとは加法定理の公式を使うことで求める答えを導くことができます。

明治大学農学部「数学」の攻略法

菅澤孝平

続いて、明治大学農学部の数学攻略法を記します。

ここに該当してない場合、合格は厳しいです。

しかし、これらに該当している場合は合格の可能性が高いと言っていいでしょう。

❶問題を見て素早く解答の流れをつかむ

❶問題を見て素早く解答の流れをつかむ

菅澤孝平

明治大学農学部数学攻略法1つ目、「問題を見て素早く解答の流れをつかむ」ことです。

公式を覚えているだけでなく、公式の使い方が定着していれば、考える時間を最小限にしてすぐに問題を解き始めることができます。

例えば、先程のタンジェントを求める問題をもう一度見てみましょう。

図を書いた後にすぐに加法定理を思いつくことができれば、かなり早い時間で回答にたどり着くことができます。

しかし、三角関数に関わる公式には他にも正弦定理、余弦定理、面積の公式などさまざまな公式があります。この中からひとつひとつ試していると、時間内に問題を解き終えることが厳しくなります。
そのため、問題文で何が求められているのかを見極め、必要な公式をすぐに選ぶ力を身につければ、周りの受験生とも大きく差をつけることができます。

❷ケアレスミスをしない

❷ケアレスミスをしない

菅澤孝平

明治大学農学部数学攻略法2つ目、「ケアレスミスをしない」ということです。

明治大学農学部の数学は公式の使い方を覚えてしまえば難しくはありません。
しかし、数学の最大の敵は計算ミスです。計算ミスに気づかないまま問題を解き進めてしまうと、本来はより簡素な数字で行えたはずの計算でも非常に複雑な数字が出てしまい、正しい解き方をしていても大きなタイムロスになってしまいます。また、計算ミスに気づいてやり直そうとして混乱を招くことにもなります。

本番中の計算ミスを減らすためには、
普段の演習から気をつける ②見直しをする 
といった方法を試してみましょう。

①普段の演習から気をつける

ケアレスミスを減らすには、試験中だけでなく普段の演習から気を使いましょう。
特に同じところでミスをしていることに気がつけば、「図を書いてみる」「途中式を増やしてみる」などといった自分なりの対策を見つけることができ、大きな武器になります。

②見直しをする

余った時間で見直しをすることも非常に重要です。時間内で見直しをする癖をつけておきましょう。
明治大学農学部では120分のうちに数学以外の他の科目にも取り掛かる必要があります。見直しばっかりして他の科目が時間内に終わらなければ元も子もないので、模擬試験などを活躍して時間感覚を身につけておきましょう。

❸公式の意味を理解する

❸公式の意味を理解する

菅澤孝平

明治大学農学部数学攻略法3つ目、「公式の意味を理解する」です。
公式の意味とは、その公式が導かれる過程のことを指します。公式の説明ができないままでは、万が一公式を間違えてしまった場合、自分が今計算した数字が何の数字か分からないまま解き進めることになり計算ミスに繋がります。
このようなことは、暗記した公式が何を意味する公式なのかを理解することで防ぐことができます。

公式の意味を理解するためには、
教科書を読む ②公式を証明してみる 
などの方法がおすすめです。

①教科書を読む

通っている学校によって使っている教科書は様々ですが、公式の説明といった基本的なことはどの教科書を読んでも問題ありません。多くの教科書では公式が登場する前に、公式が導かれるヒントとなる説明がなされています。この説明を読むことで、公式への理解がより深まります。
受験生の中には教科書を読まず、参考書や問題集だけを使って勉強するタイプの人もいますが、一度教科書を読んでみることでより問題が解きやすくなります。

②公式を証明してみる

教科書を読んだあとは、一度自身の力で公式を証明してみましょう。多くの場合、教科書の例題として公式の導き方が載せられています。自分の力で書いてみることで、読んだだけや聞いただけの場合と比べて定着度が高まります。
この方法はおすすめですが、一つ注意点として公式の中には高校数学では習わない数学知識によって導かれたものがあることがあげられます。こういった公式は証明ができないので、難しく感じた場合は教科書に戻って入念に読みましょう。

最後に:明治大学に合格するには?

最後に:明治大学に合格をするには?
菅澤

ここまで明治大学農学部の数学について見てきましたが…。

オニ坊

この記事で、明治大学農学部の数学についてよくわかりました!

でも、明治大学は簡単に合格できる大学ではありません。
それ相応の対策が明治大学合格には必要です。

菅澤

そんな明治大学に合格するためには?
と考える受験生のために現在、明治大学専門塾/予備校MEI-PASSという塾を運営中。
もし少しでも「明治大学に合格したい」と考える受験生は共に明治大学を目指しましょう。
現状のレベルが「偏差値30~40」でも大丈夫。

「受かりたいという気持ち」が少しでもあるなら
アナタの合格を明治大学専門塾/予備校MEI-PASSが応援します。

気になる「明治大学第一志望の方」は下の画像をクリックしてください。

オニ坊

明治大学対策方法を知りたい受験生はコチラのサイトをご覧ください。

本記事監修者 菅澤 孝平

シンゲキ株式会社 代表取締役社長
「鬼管理」をコンセプトとした「鬼管理専門塾」を運営。
大学受験・高校受験・英検指導・総合型選抜に幅広く展開しており、日本全国に受講生が存在している。

出演番組:カンニング竹山のイチバン研究所ええじゃないかBiz
CM放送:テレビ東京など全国15局に放映

この記事を書いた人

Goda Shinnosuke