【必見】明治大学専門塾/予備校が解説する明治大学 政治経済学部 地理 の入試傾向と対策

菅澤孝平

明治大学専門塾/予備校MEI-PASSの代表菅澤です。

このページでは、明治大学政治経済学部の地理入試問題の傾向や特徴を解説しております。

明治大学に合格するには学部別の対策と同時に、科目別の対策も必要になってきます。明治大学政治経済学部に合格したい方は「地理」の特徴や傾向を理解したうえで勉強に励みましょう。

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明治大学政治経済学部とは

菅澤孝平

明治大学政治経済学部についての情報は別途コチラに記載しております。

明治大学政治経済学部を知りたい方はコチラより閲覧してください。

明治大学政治経済学部を詳しく知りたい方はコチラ

明治大学政治経済学部「地理」の前提情報

試験時間60分
大問数4題
解答形式マークシート・記述式
頻出単元産業・社会問題
菅澤孝平

大学入試の試験時間としては珍しい60分という試験時間です。

他の私立大学の試験時間は80分などもっと長いものが多いので、

「他の大学の入試と同じ感覚でやっていたら、時間が足りなくなった!」となる受験生も存在しますので、他の大学も地理で受験する方は試験時間に気を付けてください。

明治大学政治経済学部「地理」の傾向

菅澤孝平

それでは、明治大学政治経済学部「地理」の特徴・傾向を見ておきましょう。

菅澤孝平

この記事では明治大学政治経済学部の地理について記述しますが、他の大学の地理について対策をしたい方はこちらの記事もご確認ください。

他の大学の地理について対策をしたい方は

こちらの記事もご確認ください。

■傾向

■対策法

全てを記載しています。

少しでも合格可能性を上げたい方は最後まで見てみてくださいね。

他大学の地理対策をしたい方はコチラ

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明治大学文系他学部の記事はコチラにまとめておきます。
他の学部対策も知りたい方はコチラもご覧ください。

明治大学商学部の「地理」を詳しく知りたい方はコチラ
■明治大学農学部の「地理」を詳しく知りたい方はコチラ

■選択問題

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マークシート式の問題は問題の中にある選択肢を選んで回答することになります。

明治大学政治経済学部「地理」の問題では、大きく分けてこのような問題が存在します。

■統計資料問題

■語句選択

■文章選択

これらを順に解説していきます。

■統計資料問題

例:

統計資料問題とは、統計を見てどの選択肢がどの部分に当てはまるのかを当てる問題です。

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統計資料問題では、単純な知識に加えて論理的に考える力が求められています。逆に言えば、完全な知識がなかったとしても与えられたヒントからある程度推理することができるので、その統計を知らなかったとしてもあきらめずに推理してみましょう。

具体例を言うと、まず上に示した食料自給率の問題を見てみましょう。

問題を解く前は、全く各国の食料自給率を知らなかったとします。

しかしそれ以外の情報からある程度推測することができますよね。

例えばアはとても食料自給率が高い。食料自給率が高いということは、「人口が比較的少ない」「農業が盛ん」ということが考えられます。

これに当てはまる国といえばオーストラリアです。オーストラリアの人口は2021年現在で約2500万人ですが、これは他の先進国と比べて少ないです。またオーストラリアは農業、特に小麦や大麦の生産が知られています。

このように選択肢と与えられたデータから答えを推測することが重要です。

語句選択

例:

東進からスクショ

語句選択は、問題文の空白に当てはまる語句を選択肢から選んで答える問題です。

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語句選択では、重要な単語や用語を意味も含めて「どれだけ覚えているか」を問う問題です。この問題は単純に知識がなければ答えられません。知識量がものをいう問題となってきます。

文章選択

例:

文章選択は、与えられた文章の中で、最も適切なもの(もしくは誤ったもの)を選択する問題です。

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文章選択では、用語に関する完璧な知識、そして論理的に考える力を総合的に問う問題です。地理の重要事項に対する完璧な知識がなければ、このように文章を選択する問題でどれを選択すればいいのか迷ってしまいます。また、問題文の中で、論理がおかしい部分がないかも点検していくことになります。「~だから、〇〇した」のような因果関係を表す文には特に注意しましょう。

■記述問題

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記述問題は与えられた問題に対して答えを直接解答用紙に書く問題です。

明治大学政治経済学部「地理」の問題では、大きく分けてこのような問題が存在します。

■語句記述

■文章記述

これらを順に解説していきます。

■語句記述

例:

語句記述は、与えられた問題に対して、適切な語句を回答する問題です。

菅澤孝平

語句記述でも、やはり選択式と同様用語の暗記が重要ですが、選択肢がない分ノーヒントで答えなければなりません。そのため、より難易度は高いでしょう。

後述しますが、これは「自分で説明できるまでやる」完璧な理解と記憶によって対策できます。

■文章記述

例:

文章記述は、与えられた問題に対して、制限字数内で記述する問題です。

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文章記述では、用語を暗記しているかどうかよりも、重要事項が起きている理由をしっかりと説明できるかどうかが鍵になってきます。また、限られた字数の中でその問題に対する情報を文章としておかしくならない程度にどれだけ詰められるかという力も問われます。

明治大学政治経済学部「地理」の攻略法

菅澤孝平

続いて、明治大学政治経済学部の地理攻略法を記します。

ここに該当してない場合、合格は厳しいです。

しかし、これらに該当している場合は合格の可能性が高いと言っていいでしょう。

❶地理の重要事項含めた地図を頭に思い浮かべられる

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明治大学政治経済学部地理攻略法1つ目、「地図と事項の完璧な理解」です。

どこの国のどこでどういう産業が発達しているか、国同士の位置関係はどうなっているか、川や山などの自然の配置はどうなっているかということ等を頭で思い浮かべられるまで地図を穴が開くまで読み込んでください。

例えば先ほど見た文章選択問題を解いている時に地図を思い浮かべながら進めればおかしいポイントがないか点検できます。

❷地理事項は解説できるように 特に系統地理分野は要注意

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明治大学政治経済学部地理攻略法2つ目、「重要事項を自分で解説する」ということです。

明治大学政治経済学部の地理では、文章で記述する問題が出されます。これらの問題に回答するためにはただ暗記するだけでは対処しきれません。そこで、「自分で解説できるようになるまで理解する」ということをやってみましょう。それができれば、それをそのまま回答に書くだけです。

この攻略法は特に記述問題で活きてきます。説明できるまでやることによって完璧な理解・記憶ができますし、より端的に説明できるようにする練習をすれば文章記述でも力を発揮します。

❸データはある程度覚える しかし因果関係とともに!

菅澤孝平

明治大学政治経済学部地理攻略法3つ目、「データ・統計の暗記」です。


暗記とはいっても、ただ覚えてしまったらすぐ忘れてしまいます。「なぜ、この国はこんなに農業が発達しているのだろう」ということなど、因果関係を考えて覚えることで定着が図れます。

特に統計資料問題を、より早くより正確に解くことが可能になります。

菅澤孝平

明治大学政治経済学部の地理については以上になります。

・一覧で明治大学対策記事が閲覧できます。

■対策法

全てを記載しています。

少しでも合格可能性を上げたい方は最後まで見てみてくださいね。

他大学の地理対策をしたい方はコチラ

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明治大学文系他学部の記事はコチラにまとめておきます。
他の学部対策も知りたい方はコチラもご覧ください。

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この記事を書いた人

Goda Shinnosuke