立教大学異文化コミュニケーション学部への入学をおすすめする理由3選をすべて解説します!

はじめに

菅澤

こんにちは!

「鬼管理専門塾」という大学受験塾を運営しております、代表の菅澤です。

稲葉

スタッフの稲葉です!

菅澤孝平

今回は異文化コミュニケーション学部生の生の声をもとに

立教大学異文化コミュニケーション学部に行くべき理由を全て解説できたらなと思ってます。

という形で記事を書いていこうと思います。

・立教大学の異文化コミュニケーション学部の受験を考えてる人

・立教大学に行きたいと思っている人

・立教大学の受験を迷っている人

に是非見てほしい動画となっております。

稲葉

逆にこの動画を見ないと、

入学してから、

「あれ?自分異文化コミュニケーション学部合わないな」と思う方も意外といるので、

動画を最後まで見ていただいて

異文化コミュニケーション学部のことを全て知った上で、入試を受けてほしいと思います!

菅澤孝平

今回の記事を読むと・・・

■立教大学異文化コミュニケーション学部のここがすごい!という所がわかります。
■自分が異文化コミュニケーション学部に合っているのかどうかがわかります。

菅澤孝平

ぜひ最後までご覧ください!

稲葉

どうぞ!

立教大学異文化コミュニケーション学部ってどんな学部?

菅澤孝平

今回は実際に異文化コミュニケーション学部の現役学生に稲葉先生が聞いてきたということですが、

簡単に立教大学の異文化コミュニケーション学部ってどんなことをする学部なんですか?

稲葉

複数の言語を学んだり、多文化の背景などを学んでいく学部です!

稲葉

詳しく説明していくと、異文化コミュニケーション学部はほかの多くの学部と違い、異文化コミュニケーション学科の1つしか学科はありません!

異文化コミュニケーション学科

・日本語、英語に加えてもう1つの外国語の習得を目指す

・原則全員が海外へ留学研修へ行く

・実習型の学習を大切にする

 を軸として学んでいく学部です

1年次は複言語・複文化能力の基礎を身につけるための学習をして(グローバル研究入門)、2年次に海外留学研修を主に実践的な学びをしていきます(異文化トレーニング演習など)。そして3,4年次でこれまでの体験や学びを生かして主体的に調査、考察を行っていく(卒業研究、海外フィールドスタディ、専門演習など)といったカリキュラムで学んでいきます。

立教大学異文化コミュニケーション学部に行くべき理由3選

充実したカリキュラム

菅澤孝平

では、異文化コミュニケーション学部に行くべき理由の1つ目を教えてください!

稲葉

1つ目は、カリキュラムが充実していることです!

異文化コミュニケーション学部では、

■通訳、翻訳者などの専門職に就き、国内外企業や医療関係、公的機関などに就

 職もしくは独立を考えている場合… 

通訳翻訳というカリキュラムから

・同時通訳入門 ・翻訳応用実践1.2 ・通訳翻訳と多文化共生 など

■日本語教員、英語教員として国内外の教育機関に就職したい場合

言語というカリキュラムから

・社会言語学 ・第2言語習得理論 ・バイリンガリズム研究 など

■金融、メーカーなど一般企業の海外拠点などに就職を目指す

コミュニケーションというカリキュラムから

・メディアコミュニケーション概論 ・異文化コミュニケーション特論A.B

・グローバル社会とコミュニケーション など

■NPO.NGOなどの国際機関や人道支援分野などに就職、企業を目指す

グローバル・スタディーズというカリキュラムから

・国際協力、開発学概論 ・多文化共生特論 ・文化人類学概論 など

このように将来の夢に直結するカリキュラムが充実しています。

菅澤孝平

学習のモチベーションも高く維持できそうでいいですね!

留学制度の充実

菅澤孝平

異文化コミュニケーション学部に行くべき理由の2つ目を教えてください!

稲葉

2つ目は留学制度が非常に充実していることです!

異文化コミュニケーション学部では、すべての学生が「海外留学研修」を経験します。

留学先

アジア、北アメリカ、オセアニア、ヨーロッパなど19か国47校の提携先大学から選びます。

留学制度

・立教大学が協定を結んでいる大学との大学間派遣 

・異文化コミュニケーション学部が独自で協定を結んでいる大学との学部間派遣 ・異文化コミュニケーション学部が学部で提携している留学支援機関が提供する 

 大学とのパートナー大学留学

また、留学奨学金制度もある

このように留学制度が非常に充実しています。

菅澤孝平

学びを国内だけに留めず、国外でもできるというのは素晴らしいですね!

そしてその環境がたくさんあるというのもいいですね!

言語を実践的に学べる環境

菅澤孝平

異文化コミュニケーション学部に行くべき理由の3つ目を教えてください!

稲葉

3つ目は、言語を実践的に学べることです!

具体的に言うと、代表的なのは、

①海外インターンシップ

②English Camp

③Dual Language Pathway の3つです!

①海外インターンシップ

 海外に数週間滞在し、現地の日本語学習を支援し、日本語教育について学ぶ実

 践型プログラム。

 清華大学(中国)、天主教輔仁大学(台湾)、モンゴル文化教育大学、ブルネイ・ 

 ダルサラーム大学で行われている。

②English Camp

 豊島区の小中学生および陸前高田市の中学生を対象に異文化コミュニケーショ 

 ン学部の日本人学生と外国人留学生が一緒に英語で様々なアクティビティを

 企画して、英語の楽しさを知るきっかけづくりをします。

③Dual  Language Pathway

 ・「Academic Skills」で英語によるレポート作成などの基礎的スキルを学

   び、学部教育科目を英語で履修し、海外大学で英語による専門科目の授業 

   を受けられる水準を目指す

 ・「ベーシックセミナー」で日本語でのアカデミックスキルを学び、自身の関 

   心のある研究領域を日英両言語で学ぶ

 ・卒業研究は、必修で、英語で書く

 ・1年間の長期留学

                               など

以上のように言語を実践的に学ぶことができます!

菅澤孝平

言語は実際に使えることが非常に大切なので、いい環境で勉強できそうですね!

異文化コミュニケーション学部生にインタビュー

菅澤孝平

最後に実際に稲葉先生が現役の異文化コミュニケーション学部生にインタビューをしてきたので、異文化コミュニケーション学部のリアルを見ていきましょう!

❶異文化コミュニケーション学部の雰囲気はどんな感じですか?

異文化コミュニケーション学部生

学部の雰囲気は、異文化コミュニケーションということもあり、様々なバックグランドを持った人がいて、自分が刺激を受ける人たちが多いです。

また、学部の人数が少ないのでアットホームな感じで、学部愛が強い人が多いです!

❷異文化コミュニケーション学部に入ってよかったことと悪かったことはなんですか?

異文化コミュニケーション学部生

よかったことは、語学能力がかなり伸びたことです!

入学時は、入る学部を間違えたと思うくらい英語ができなかったのですが、実践ベースの学習で、英語も第二言語も日常会話は全く支障がないくらいにはなりました。英語資格の勉強についても、教授の方や大学が丁寧に教えてくれるので学びやすい環境でもあり、異文化コミュニケーションに入ってよかったと今は思っています!

悪かったことは、異文化コミュニケーションの人は人数が比較的少なく、異文化コミュニケーションで固まってしまうので、他の学部とのつながりがあまりできないことです。

❸どんな人におすすめの学部ですか?

異文化コミュニケーション学部生

学部で学ぶことに興味がある人、異文化やグローバルなことに興味がある人、語学能力を伸ばしたい人、留学に行きたい人などですかね。

異文化コミュニケーションは、何でも学べるというよりは、専門的なことを深めていく学部です。なので、少しでも興味があることがありそれについてしっかり勉強したい人にとってはいいと思います!

➍なにをしたから異文化コミュニケーション学部に合格できましたか?

異文化コミュニケーション学部生

英検のスコアをかなり高くできたことです!

立教は、英語の試験が独自でないので、英検のスコアを使ったのですが、異文化コミュニケーションは立教の中ではかなりハイレベルな準1級のスコアが求められます。そのため、とにかく英語の基礎を固めた後は、英検に特化してスコアを上げる戦略を練り実行し、好スコアをとれたのが合格の要因だと思います!

菅澤孝平

ありがとうございました!

この記事を書いた人

Goda Shinnosuke