【必見】明治大学専門塾/予備校が解説する明治大学 法学部 世界史の入試傾向と対策

菅澤孝平

明治大学専門塾/予備校MEI-PASSの代表菅澤です。

このページでは、明治大学法学部の英語入試問題の傾向や特徴を解説しております。

明治大学に合格するには学部別の対策と同時に、科目別の対策も必要になってきます。明治大学法学部に合格したい方は「世界史」の特徴や傾向を理解したうえで勉強に励みましょう。

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明治大学法学部とは

菅澤孝平

明治大学法学部についての情報は別途コチラに記載しております。

明治大学法学部を知りたい方はコチラより閲覧してください。

明治大学法学部を詳しく知りたい方はコチラ

明治大学法学部「世界史」の前提情報

試験時間60分
大問数4題
解答形式マークシート・記述併用型
頻出単元時代史・一国史・テーマ史
菅澤孝平

私立とはいえ、すべてマーク式というわけではありません。一部記述式を求められるため用心深く挑みましょう。

昨年の問題を参考にすると、

大問1が記述式、大問2~4がマーク式となっており、

1問あたり1分30秒で解くペースでこなさなくてはなりません。

ただし標準的な問題が大半を占めるので、

基礎をしっかり固めて余裕をもって臨みましょう。

記述・マークの割合は、2020年度入試まで半々でしたが、2021年度入試では1:3となり、マーク式の割合が増加しました。

そのため、共通テスト対策の延長として勉強するのがよいでしょう。

出題分野は特に時代史、一国史、テーマ史など、多岐にわたります。

一国史に関して、最近は中国史が頻出なので注意が必要です。

また時代史は、近現代、とりわけ20世紀が多い傾向にあります。

さらに、東洋史と西洋史の割合は毎年さまざまで、

大航海時代以降の問題は東洋史・西洋史が融合したものが多いです。

このように、問題の傾向をがっちり掴み、教科書レベルの内容を網羅すれば世界史はバッチリです!

明治大学法学部「世界史」の傾向

菅澤孝平

明治大学法学部「世界史」の傾向について、

その問題の特徴を個別具体的に見ていきましょう。

菅澤孝平

この記事では明治大学法学部の世界史について記述しますが、他の大学の世界史について対策をしたい方はこちらの記事もご確認ください。

他の大学の世界史について対策をしたい方は

こちらの記事もご確認ください。

■傾向

■対策法

全てを記載しています。

少しでも合格可能性を上げたい方は最後まで見てみてくださいね。

他大学の世界史対策をしたい方はコチラ

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明治大学文系他学部の記事はコチラにまとめておきます。
他の学部対策も知りたい方はコチラもご覧ください。

明治大学政治経済学部の「世界史」を詳しく知りたい方はコチラ
明治大学経営学部の「世界史」を詳しく知りたい方はコチラ
明治大学商学部の「世界史」を詳しく知りたい方はコチラ
明治大学情報コミュニケーション学部の「世界史」を詳しく知りたい方はコチラ
明治大学文学部の「世界史」を詳しく知りたい方はコチラ
明治大学国際日本学部の「世界史」を詳しく知りたい方はコチラ

菅澤孝平

明治大学法学部の問題は、大きく分けて3つの問題が存在します。

一問一答問題(記述式)

空欄補充問題(語群あり)

正誤問題(記号選択)

以下の問題が存在します。

■一問一答問題(記述式)

例:

一問一答問題とは、問題を読んでそれに該当する用語を答える問題です。

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一問一答問題は、文脈から答えを導き出すようなものではありません。

なので、参考書などを用いて、用語をコツコツ覚えていくことが重要です。

MEI-PASSでは、因果関係を意識して世界史を学習するよう勧めていますが、

その学習をするにしても、基礎的な用語をマスターする必要があります。

また、用語だけ覚えていても意味がありません。

その用語が、少なくともどの国・地域のいつの時代に関わるものかを把握し、

すばやく答えられるよう準備しておきましょう。

一問一答問題は、それさえできればボーナス問題へと変わります。

■空欄補充問題(語群あり)

例:

空欄補充問題は、マーク式の場合、語群の中から選択肢を選んで答える問題です。

菅澤孝平

空欄補充問題は、「すでに答えが用意されている問題」です。

前後の文脈に合うような選択肢を選んで答えさえすればよいのです。

このタイプの問題は、語群を瞬時に仕分けることでスムーズに解けます。

例えば、例題の語群はすべて人物名となっていますが、

王様かそうでない一般人かで分けたり、どの国・地域で登場するか、

さらには時代ごとに分けることができます。

語群の選択肢1個1個を確認するのではなく、

それぞれの選択肢がどのカテゴリで括れるかを考えれば、

空欄補充問題はラッキー問題になるでしょう。

ただし、語群の用語の意味が分からないと高い壁になります。

用語集や一問一答といった参考書を定期的に進めることが大事です。

■正誤問題(記号選択)

例:

正誤問題は、記号選択の場合、それぞれの文章の内容が正しいか間違っているかを設問に則して判断し、答える問題です。

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正誤問題は一見簡単なように思えますが、油断は禁物です!

このタイプは、あるものや出来事、時代について十分理解しているかを問い、

文章をサラッと読んだ程度では答えを導くことはできません。コツを伝授しましょう。

まず、何について尋ねられているかを確認しましょう。

大事なのは、「設問のテーマは何か」と

「適切な選択肢と不適切な選択肢のどちらを選ぶのか」です。

例題の場合、設問のテーマは「両税法」で、「正しい選択肢」を選ぶ問題と分かります。

次に、そのテーマに関して知っていることをできる限り書き出しましょう。

脳内で思い浮かべるだけでも構いません。

書き出したら、それに適合するかどうか選択肢を見ていきます。

もちろん、用語とそれに関する知識がなければ、答えを導けません。

空欄補充問題と同様に、用語集や一問一答を用いて学習する癖をつけましょう。

明治大学法学部「世界史」の攻略法

菅澤孝平

続いて、明治大学法学部の世界史攻略法を記します。

ここに該当してない場合、合格は厳しいです。

しかし、これらに該当している場合は合格の可能性が高いと言っていいでしょう。

❶とにかく用語を覚える

菅澤孝平

明治大学法学部世界史攻略法1つ目、「とにかく用語を覚える」ことです。

世界史は、社会科の科目の中で最も用語の数が多いです。

「世界史」というくらいですから、難しい漢字、聞き慣れないカタカナを使った言葉が多く、

この時点で詰んでしまう人もいるでしょう。

だからこそ、宿命だと思って必死になって単語を覚えてください。

記号選択型の正誤問題の場合、ある選択肢の文章に分からない用語が出てきたら、

その文章の正誤がわからないまま、消去法で正誤を特定するしか方法がなくなります。

用語をしっかり覚えれば、大失敗はしないのが世界史の魅力です。

最後に、受験生の勉強に役立つ参考書を紹介しましょう。

東進の「世界史B一問一答【完全版】 2nd edition」です。

この本は時代別、地域別、ジャンル別に章が分けられており、

用語は難易度が高い順に★★★、★★、★と示されています。

出題元も明記してあるため、用語の難易度から

志望校の問題レベルを推測することができるため、非常に便利です。

❷因果関係で歴史を捉える

菅澤孝平

明治大学法学部世界史攻略法2つ目、「因果関係で歴史を捉える」ということです。

いかに用語を覚えたとしても、問題が解けない人は多いことでしょう。

なぜなら世界史は暗記ゲームではないからです。

用語を覚えることは安心感を満たすことでしかありません。

用語を適切に覚えているかを問う問題もありますが、文脈の中でどのようなことを問われているかを理解する必要があります。

そのためには、歴史の因果性をしっかり掴みましょう。

【原因】があって【結果】が生じるのが歴史というものです。

例えば、日本がアメリカに占領されたという結果の原因は、日本が太平洋戦争に敗北したからにほかなりません。

このように、因果関係をもって歴史を理解すれば、

なぜその答えになるのか理由をもって説明できるわけです。

菅澤孝平

明治大学法学部の世界史については以上になります。

・一覧で明治大学対策記事が閲覧できます。

■対策法

全てを記載しています。

少しでも合格可能性を上げたい方は最後まで見てみてくださいね。

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この記事を書いた人

Goda Shinnosuke