鬼管理専門塾の塾長が語る「結果を出すには”人間性”」が必要であるということに関して。

菅澤

志望校まで鬼管理をコンセプトに
「鬼管理専門塾」という塾を運営しています、
代表の菅澤です。

今回は皆さんに「結果を出すには高い人間性がないといけない」という話をしたいと思います。

「いや、受験は勉強をした人間が正しいわけであって人間性は関係ないだろ」と言われそうですが実はそんなことはない。

相関関係がありますので説明をしていきたいと思っています。
どうぞよろしくお願いします。

結果とは?

菅澤

皆さんは大学受験で結果を出したいと思っていることでしょう。
■志望大学に受かりたい
■このレベルの大学に受かりたい
等々。

「皆さんの結果を出したい!」というのには
「合格をしたい!」ということと同じ意味であることが分かりますね。

私たちはその夢を応援したいと考えていますし、
そのために頼ってほしいと思います。

しかしどうすれば合格するのでしょうか?受かるのでしょうか?

合格するには?

菅澤

スゴイ簡単話ですが、皆さんは「大学が定める合格最低点を超える」ことが出来れば受かるわけです。結果が出るわけです。

今皆さんがしているのは
「どのように合格最低点を超えれれるようにするのか」ということですね。

では、その合格最低点を超えるためにはどうしないといけないのか?

合格最低点を超えるようにするためには・・・

菅澤

制限時間内に・受験期間内に
■決まり切った範囲を理解し
■問われた質問に対して的確な答えで返すことが出来る

これが「合格をするために必要な行為」

では、その合格をするために必要な行為は何で構成されている?

結論、

❶勉強計画
❷勉強方法
❸勉強時間
❹モチベーション

になります。
この4つの行為を重ねていけば合格できる・最低点を超えることが出来るのです。

でもここで疑問があるはず。

人間性とどう関わるの?
人間性は関係なくないか?

菅澤

と思うはずです。
もう少し分解をしてみましょう。

❶勉強計画→弊塾が行います。
❷勉強方法→弊塾が行います。
━━━━━━━
❸勉強時間
❹モチベーション

この記事を見ているのは
弊塾に入塾をしている方が多いですので
入塾をしている前提で事が進みますが
❶❷は弊塾が対応します。

他の記事も説明をしましたが、
成績向上には自分の働きかけと他者による働きかけが必要とありましたね。

他者によるはたらきかけ、つまり計画を作成したり勉強法を須藤をすることは❶❷に該当します。

しかし、❸❹は自分の行動になります。
自分でどうにかする以外に方法はありません。

勉強時間・モチベーションを作りだすまでの過程

菅澤

勉強時間を作りだすには人間性が高くないと難しいのが事実です。
まず前提として勉強時間を作れない受験生は、すぐに誘惑に負けてしまいます。

今やらないといけないことは大学受験勉強。
それなのにもかかわらず「スマホ」「ゲーム」「マンガ」等
短期的にしか得れない幸福を得るために、長期的な幸福を得るための大学受験という戦略を削っているのです。

よく考えればわかることですが
「よく考えて」「何が正しいのかを判断できる」そんな受験生であれば勉強以外の者は切り捨てて勉強に臨むはずです。

しかし、そうではない受験生が多すぎる。
耳が痛い受験生もいそうですね。

そしてこういう発言をするとこんな反応を貰います。

「そうはいっても何をすればいいか分からないんですよ!」

自分ではなくて環境のせいにする
親のせいにする、スマホのせいにする。
そんな誰かのせいにする「他責思考」がこびりついている。。。

この世の「全ての結果」には絶対的な理由が存在します。
■皆さんが先生に怒られるのには理由があるし
■偏差値が急に上がった下がったのにも理由がある
■関ヶ原の戦いが起きたのには理由があります。

模試の結果も・成績向上も・合格不合格も全て「理由」があります。
その点で皆さんの勉強時間が作れていない・成績が上がらないという理由には
少なからず「人間として弱い部分・未熟な部分」があると考えております。

■スマホを触る
■すぐに誰かにせいにする
■諦めてしまう

等々

人間として足りない部分・人間性がないことが結果に影響を与えているのです。

少し話はズレましたが…

菅澤

少し話はズレましたが…
結局はその人間性というものは
誰かから指摘をされて改善をしていくしかない。
学校の先生?保護者様?他人?書籍?等。
しかし、その改善が出来る素直さも「人間性」の一部。

本当に改善が出来る人間は人間性が元々高かったし
改善をする気がない・忘れてしまう受験生の結果は…まあそういうことです。

もちろん改善しようとする気持ちがあれば問題ありません。
どうにかして食らいついてください。

しかし、何度も言いますが「人間性」が結果に反映するのが大学受験であり、
今後社会でぶつかる壁は同様に「人間性」が表に出てきます。

就活も・仕事も・結婚も…

今自分に足りないところはないですか?
弱いところは何ですか?
未熟な部分はないですか?

そこを解決しないとずっとその成績のままです。
そうならないために「受かる受験生ならどうするべきなのか」を考えて行動に移してください。

まあもちろん、この話を聞いて「実践に移せる人」は受かると思います。
素直です。人間性は高い。

でもね、人間性が高くない人はここまで読んでないし、行動には移さない。
もうここで受験の結果が決まっていると思ってください。
勉強をするかどうかを突き動かすのは自分の人間性ですからね。
コックピットが腐っているのであれば結果も腐ります。
原因と結果の関係ですね。

嫌な気持ちにさせてしまったら申し訳ない

菅澤

皆さま、嫌な気持ちにさせてしまったら申し訳ないです。
厳しい話があったと思うし、耳が痛かったかな。

でも、それは改善しないと意味がないし
受験が終わって後悔をするのはこの記事を見ている皆さんなのです。

そうならないために、あえて厳しい話をしました。

「自分は人間性が低いから合格しないのかな」

というのは全く違う。
足りないなら埋めればいい。
改善をすればいい。

失敗を積み重ね、改善をしていくから成功をしていきます。
失敗をしたからもう終わりだと考えない。

模試で悪い点数を取ったから受からない、というのも違う。
足りないなら埋めればいいだけです。

さて、皆さん今日は何をしましょうか。
もうお分かりですよね…?

この記事を書いた人