志望校まで鬼管理をコンセプトに
「鬼管理専門塾」という塾を運営しています、
代表の菅澤です。
今回は皆さんに「成長」「成績向上」とはどうしたらできるのか?
について話したいと思います。
結論、
「自身による気付き+試行錯誤」×「他者の働きかけ」
結論、「自身による気付き+試行錯誤」×「他者の働きかけ」
があれば、成績は向上をするし
無ければ、成績は向上をしないという簡単なお話です。
よく私が出す例ですが
自分で自転車をこがないと
自転車は乗れるようにはならないですよね?
そりゃ、
自転車に乗る主体は
自分だから。
他人が乗るために自分が練習をしているわけではないですよね。
その自分が自転車に乗る過程で
■こうすれば効率がいいな
とか
■こうしてみると乗りやすくなるのではないか
等と気づきを得て試行錯誤をしていく中で
自転車に段々と乗れるわけです。
しかし、そこに気づけない人もいることでしょう。
だから、他者がそこに働きかけるのです。
自転車の練習の話をすると
学校の先生や親御さんが自転車の乗り方を教えてくれるでしょう。
時には自転車を教えてくれたり、自転車に乗ってやり方を見せてくれるかもしれません。
自転車という具体例でしたが、
結局は、自分で乗ってみて・他人が助けてくれる
そのような状況を作ることで乗れるようになる
ことが分かりましたね。
勉強も同じ!
その点で気づいてほしいのは勉強も同じ!ということ!
良くあるあるなのが、、、
■自分だけで勉強をやってしまおうとすること
■他人の教えを聞いているだけで受動的な勉強しかしないこと
そんな受験生が多いのが事実です。
耳が痛い受験生もいるかと思いますが
それだけでは成長をしない・・・
先ほども言いましたが「成長」とは
自身による働きかけと他者による働きかけがないと厳しいものがあります。
今皆さんの方で取り組まないといけないことは、
■自信が主体で勉強をすること
→つまり誰かに夢を持たされている状況で勉強をしないこと
■勉強をしていく過程で「どうしたらもっとよくできるか」「どうやったら改善していけるか」を考えないと成績が上がらないこと
■分からないことは他者に聞き(この場合は弊塾で問題ありません、後は学校の先生など)自分一人では解決できない問題を解決してもらうこと
以上が必要です。
バランスが難しい…
自身による働きかけと、他者による働きかけは非常に難しい。
自身だけが先走ると、他者がいないことになりますね。
誰の意見も聞かず先走る。
視野が狭い中で難しい受験を制覇しようとするのは骨が折れます。
もちろん、自分は全く勉強せずに
他者による働きかけだけで受験を乗り越えようとするもの。
何度も言いますが勉強は自分で行わないと上がりません。
他者の話を聞いているだけの「何もしない」勉強では成績は上がりません。
「塾に入れば変わりますか?」とよく質問をいただきますが
塾を利用するあなた自身が変わらなければ結果は変わりません。
厳しい話ですが「塾に入れば受かる」なんてことはないです。
皆さんには相当な努力を求めます。
なぜなら「自分で勉強をしないと」成績は上がらないから。
何度も言っていますね。
その点で皆さんにはこのバランスを求めたいのです。
バランスが崩れれば結果も崩れます。
求める結果を出すためには最短でこの「バランス」を作ることが必要ですので先走りすぎていたら他者に頼り、他者に頼りすぎていたら自身での勉強をかかさずに行いましょう。
私からは以上です。
勉強頑張ってください。
皆さんの大学受験成功をお祈りしています。
他の記事も見て下さいね。