【必見】明治大学専門塾が解説する明治大学 情報コミュニケーション部 世界史の入試傾向と対策

明治大学専門塾MEI-PASSの代表菅澤です。

このページでは、明治大学情報コミュニケーション学部の世界史入試問題の傾向や特徴を解説しております。

明治大学に合格するには学部別の対策と同時に、科目別の対策も必要になってきます。明治大学情報コミュニケーション学部に合格したい方は「世界史」の特徴や傾向を理解したうえで勉強に励みましょう。

明治大学情報コミュニケーション学部の世界史は明治大学の他学部と比べてかなり難易度が高いです。　

理由としては教科書の範囲を超えた知識が求められる問題が出題されることと、後で詳しく解説しますが他学部や他大学には類を見ない形式の問題が出題されることが挙げられます。また、決まって出題されるような頻出分野はなくほぼすべての範囲がまんべんなく出題されるため、幅広い学習が必要になります。

そのため明治大学の情報コミュニケーション学部を志望する受験生は世界史の学習にかなり力を入れた方が良いです。　

目指すべき完成度としては、明治大学の他学部の世界史の問題は安定して８割以上得点できるようにしてください。また教科書の範囲を超えた知識が問われるため早慶レベルの問題が解けるようになると理想的です。当たり前ですが情報コミュニケーション学部の過去問の対策も徹底してください。

それでは、明治大学情報コミュニケーション学部「世界史」の特徴・傾向を見ておきましょう。

この記事では明治大学情報コミュニケーション学部の世界史について記述しますが、他の大学の世界史について対策をしたい方はこちらの記事もご確認ください。

他の大学の世界史について対策をしたい方は

こちらの記事もご確認ください。

■傾向

■対策法

全てを記載しています。

少しでも合格可能性を上げたい方は最後まで見てみてくださいね。

他大学の世界史対策をしたい方はコチラ

明治大学文系他学部の記事はコチラにまとめておきます。
他の学部対策も知りたい方はコチラもご覧ください。

明治大学情報コミュニケーション学部の問題は、大きく分けて3つの問題が存在します。

❶誤文選択問題

❷語句の穴埋め問題

❸正誤問題

以下の問題が存在します。

この問題は明治大学情報コミュニケーション学部特有の問題です。10年以上前から毎年出題されており、難易度が高く配点も高いため、この問題の出来が合否を左右するといっても過言ではありません。　

選択肢の文章を丁寧に読み、人物名や重要語句をしっかりとチェックして一つ一つ吟味していく地道な解き方が最も効果的です。　

地道に解いていく分、全て回答するまでにはかなり時間がかかります。ですから過去問でしっかりと傾向をつかみ、テンポよく解けるようにするための練習も必要です。試験時間が６０分と短いため、ほかの問題にも手を回せるように時間を測りながら過去問演習することをお勧めします。　

どの部分が誤りであるかはパッと見ただけでは正直ほとんど分かりません。そのため大雑把な解き方では絶対に太刀打ちできませんし、明治大学情報コミュニケーション学部を受験し合格する受験生はこの問題の対策を徹底しているため難しいからと言って対策を怠ると本番でかなりの差をつけられます。そのためくれぐれも運任せな解き方はしないでください。

この形式の問題は明治大学に限らず他大でも多く出題されているので過去問や類題をこなして慣れていくようにしましょう。　　

選択肢はなく、自分で回答を記述しなければならないので運任せな解き方は絶対に出来ません。そのため学習量の差がはっきりと出ます。

長文中の空欄に当てはまる語句を答えなくてはならないので一問一答をこなすだけの丸暗記のような学習では高得点は期待できません。　

教科書や参考書を読み込んで歴史の流れをしっかりと理解しておくことがとても重要になってきます。歴史の流れをつかめていれば周辺の語句などからヒントが得られることも多くなると思うのでその分解きやすくなります。

正誤問題は世界史の問題の中では一番オーソドックスな形式です。ですから何としても高得点を取りたい所です。

もちろん難易度の高い形式の問題で高得点を取ることも重要ですが、それ以上に基本問題で点を落とさないことが最重要です。正誤問題は最低でも8割は取りたいところです。オーソドックスな形式な分、過去問だけでなく共通テストやセンター試験の過去問も使って対策すると盤石になるかと思います。　

そして問題を解くときはきちんと根拠を持って選択肢を選ぶことを意識してください。選択肢が与えられている分、どうしても当てずっぽうになってしまうこともあるかと思います。しかし入試本番ではそのような運任せな解き方は通用しません。適当に選んだ問題が全て不正解になることも全然あり得ます。ですから日頃正誤問題の演習を行う中で、もし偶然にも正解してしまった問題に関しては間違えてしまったものと同じくらい復習に時間をかけるようにしてください。

続いて、明治大学情報コミュニケーション学部の世界史攻略法を記します。

ここに該当してない場合、合格は厳しいです。

しかし、これらに該当している場合は合格の可能性が高いと言っていいでしょう。

明治大学情報コミュニケーション学部世界史攻略法1つ目、「正確なインプット・正確なアウトプット」です。

正確なインプットとは教科書や参考書の内容を誤認することなく完璧に頭の中に落とし込むことです。

正確なアウトプットとは、インプットによって落とし込んだ内容を正確に説明できるということです。　

入試本番で合格点を取るためにはこの二つはどちらも欠かすことが出来ません。

インプットだけ行っても入試本番でその知識を活用することはできませんし、アウトプットだけ行ってもそもそもインプットが足りないがゆえに正確な理解が出来ていない可能性があり、なかなか成績は上がらないのでこの二つをバランスよくこなしましょう。　

正確なインプット、正確なアウトプットができているかを確かめるためには学んだことを説明してみると良いです。その際に自分の言葉で淀みなく説明することが出来るかに注力してみましょう。

明治大学情報コミュニケーション学部世界史攻略法2つ目、「原因・概要・結論を説明できるように」するということです。

普段の勉強の中で歴史事項を丸暗記する学習をしていませんか？

はっきり言わせてもらうと丸暗記する学習はとても非効率です。　

歴史は一つ一つが独立しているものではなく、きちんとした流れがあるものなので歴史の流れ、すなわち歴史事項が起こった原因、そしてその概要、結論を理解してしまえばある歴史事項の前後の出来事を連想することが容易になります。　

そのため歴史事項の原因・概要・結論を理解し、自分の言葉で説明することが出来れば丸暗記する必要は全くなくなりますし、より効率的に学習を進めることが出来ます。

原因・概要・結論を理解することを念頭に置いて日々の学習に励みましょう。

明治大学情報コミュニケーション学部の世界史については以上になります。

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■傾向

■対策法

全てを記載しています。

少しでも合格可能性を上げたい方は最後まで見てみてくださいね。

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